校舎からのお知らせ | 東進ハイスクール 五反田校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 50

校舎からのお知らせ 

2019年 1月 14日 センター試験同日体験受験を知る part11

今日も昨日に続いてお悩みを解決したいと思います!!

Q.本番は1年後なのに、友達が「センター試験同日体験受験」でいい点を取りたいと話しています。そんなにいい点数を取る必要があるんですか? それってどのくらいですか?

A.入試本番1年前の得点は非常に重要です。君は現役で難関大学に合格したいと思いますか? そうであれば、「センター試験同日体験受験」が来年の結果を左右するといっても過言ではありません。

1.そもそも「センター試験同日体験受験」って何!?

「センター試験同日体験受験」とは、大学入試センター試験当日に高1生・高2生の段階で“受験生と同じ日に同じ問題に挑戦する”ことです。今年は、2019年1月19日(土)20日(日)に実施。最新の大学入試の問題や傾向、レベルを肌で感じ、現在の自分の実力を客観的に知る機会です。第一志望校に合格するために、あと1年間でどこをどのくらい伸ばす必要があるのかを明確にすることで、合格するための計画を逆算して立てられます。

無料で招待しているので、高校生なら誰でも、本番の1年前に自分の学力を測る「学力のものさし」として活用できます。

【コラム】センター試験について

センター試験は、教科書レベルの知識を組み合わせて解答する問題が中心です。しかし、教科書レベルを甘く見てはいけません。細かな知識が問われるほか、センター試験の最も大きな壁は「時間制限」があることです。例えば英語の試験時間は80分ですが、2018年センター試験の出題単語数は4,237語でした。単純計算すると、1分間あたり約53語を処理する読解スピードが必要ということになります。実際は読むだけではなく問題を解く、という時間も別途必要なため、時間制限はより厳しいということになります。限られた時間の中で素早く正確に解答できるよう、知識をつけトレーニングを重ねる必要があります。

 

2.良い点数を取ると合格可能性が高まる!
1年前の結果が本番に影響するの? と思う人もいるでしょう。しかし、1年前の得点が合格可能性に影響するという根拠があります。グラフを見てください。
一番左が受験生の全国平均点で英数国600点満点中343.9点です。では、難関大学に現役合格した先輩は本番の1年前(高2生)で何点取っていたのでしょうか。下のグラフはあくまで目安ですが、難関国立大学に合格している人は600点満点中430.8点、早慶に合格している人は600点満点中366.4点といずれも受験生の平均点を上回っています。難関大学に合格した人は先輩の点数を1年前にして、既に20点以上超えているのです。難関大学に合格するためには、1年前に高得点を取っておくことがポイントと言えます。

そして、どれくらいの点数を取ればいいのかというと、難関国立大学を目指している人は主要科目で最低7割、早慶ほか難関大学を目指している人は最低6割を目標しましょう。「こんな点数とれるのかなあ」と不安に思うかもしれませんが、大丈夫です!「センター試験同日体験受験」まであと1カ月強。今から冬休みの期間を十分に活用すれば、しっかりと準備ができます。

3.準備には東進の冬期特別招待講習(無料招待)が最適!

とはいえ、短期間なのでやるべきことを明確化し、優先順位を立てて取り組みましょう。東進の冬期特別招待講習は 1)苦手を克服し得意を伸ばせる 2)大学受験指導のエキスパートによるコーチングを受けられる 3)知っておきたい大学入試の基礎知識が手に入る、という3つの特長で、君の学力とやる気をアップさせます。

1)苦手を克服し得意を伸ばす!
予備校界随一の実力講師陣の授業を、君の苦手な分野に対してピンポイントで受けられます。例えば、英語の文法のうち関係詞が苦手な人は「情熱の5日間(関係詞)」で、数学のベクトルが苦手な人は「高等学校対応数学(特別編)ベクトル」で復習できます。90分×5回授業で、時間割も自由に組めるので、この冬休みに一気に克服できます。また、最大84講座の中から選ぶことができるので、君にピッタリの講座を見つけられるでしょう。
さらに、英語でわからない単語が多くて文章があまり読めない…という君には、高速マスター基礎力養成講座の「英単語センター1800」がおススメです。アプリでサクサク進められて、中には1週間で1800語マスターする生徒もいるくらい、どんどん覚えられるという優れもの! 冬期特別招待講習に申し込むと特典として、無料で利用できます。

2)大学受験指導のエキスパートによるコーチングを受けられる
「センター試験同日体験受験」で目標点数を取るために、君が取り組むべき学習内容と優先順位を明確にするコーチングを無料で担任から受けられます。進路や部活との両立などを含め不安に思っていることや苦手な分野の克服方法など、一緒に解決していきましょう。年齢が近い大学生のスタッフ(担任助手)もいるので、気軽に相談できます。

3)知っておきたい大学入試の基礎知識が手に入る!
高2生は大学入試センター試験を受ける最終学年。ただし、「新入試ではないから」と安心はできません。先輩や後輩よりも一層現役合格が重要になる理由、年々進む私大難化の波……今のうちに最新の入試動向を知ることで、今後の計画をしっかりと立てていきましょう。他にも大学受験に成功するために必ず知っておきたい大学受験の基礎知識について「大学入試説明会」で説明します。大学受験は情報戦でもあります。正しい情報を手に入れて、合格への一歩を踏み出しましょう。

充実した冬休みを過ごしたうえで、「センター試験同日体験」をどれだけ伸びたかを測る力試しとして受験してください。 今から始めれば十分に準備する時間があります。今こそスタートを切ろう!

2019年 1月 13日 センター試験同日体験受験を知る part10

今日はみなさんも考えているだろう悩みにお答えしていきたいと思います。

Q.センター試験本番が近付いてきています。今からでも本番に向けてするべきことは何ですか?

A.本番まで残り少ないですが、取り組み方次第で10~20点は伸びます!

1.自分の穴を発見しよう

直前期は得点の最大化を目指しましょう。過去問を解くのももちろん大切ですが、解いた後しっかり見直し・分析することも非常に大切です。まず、何が原因で出来ていないのかを分析しましょう。インプット・アウトプット不足も勿論今から補えますが、東進の調べによると、「センター試験で得点するために改善すべきこと」として、多くの合格者が挙げているのが「ケアレスミス」「時間配分ミス」です。問題が解けなかった原因がどれなのかを自分なりに把握することが有効です。

① ケアレスミスの例
時間いっぱい集中して取り組めなかった・時間が足りなくなって焦った……など
② 時間配分ミスの例
時間が足りなかった・慎重に考える時間があれば解けた……など
分析にあたっては、「解いているときに自分がどう考えていたか」ということがひとつの判断材料になります。過去問や模試など解いた後に、何が分からなくて解けなかったのかや気づいたことを忘れないうちに簡単にメモしておくと分析がしやすくなります。自分の苦手を克服し、次回に活かせるだけでなく、自分が毎回同じことでつまずいているなど、記録をとることで思わぬ傾向に気付けるかもしれません。

2.本番までに、得点を最大化

このような「できそうなのに小さなミスで失点した」というようなところをなくすことで、本番の点数も大きく変化します。

時間配分ミスを克服する方法は、
□解く順番に優先順位をつけておく
□8割の時間で解けるように演習を積む
□解ける問題で確実に得点することを意識

自分の各設問に対する配分時間の8割の時間で解けるようにしておくことで、突然の出題方式の変更・難問など、思いもよらない事態に対応しやすくなるでしょう。また、難しい問題を飛ばすなどの優先順位をつけておく、不安な知識問題はとりあえずマークして後で確認する、最後は必ず全部マークするなど、解ける問題を確実に得点へつなげることを目指しましょう。見直しの時間も最低5分は入れて時間配分を考えることも重要です。

ケアレスミスの対策には、
□直感でも解答欄にマークする
□名前と受験番号の確認は念入りに
□問題冊子に選んだ解答を必ず書き写しておく

解答欄を飛ばすと、1段ずつマークがずれてしまうというミスを引き起こしかねません。ひと通り解き終えた後に確認すればよいので、一旦解けなかった問題でも、マーク欄は塗りつぶして次に進みましょう。また、自己採点で正確な得点を把握するために、自分の選んだ解答番号は必ず残しておきましょう。

ここでは、ケアレスミスの克服と時間配分ミスの対策について述べましたが、先ほどの分析で、自分の苦手分野が見つかった場合は、センターまでに確実に克服しましょう。焦らずに、できるレベルからきちん見直すことが着実に力をつけるカギです。

3.本番に向けて心に留めておくこと

直前期は足りないところを詰め込もうと思って、むやみやたらに新しいことに手を出しがちです。復習を中心にして、同じところは二度と間違えないという意識で取り組み、確実に克服しましょう。本番に向けてやるべきことをきちんと見つけ、まずはセンター試験でベストな結果を残せるように頑張りましょう。

4.センター試験の結果を二次・私大に生かす

センター受験後は受験校を決め、その大学の過去問対策を強化することになりますが、その際も注意すべきことはセンターと同様で、まだ伸びしろのある分野を分析・克服することです。センター試験の結果も生かし、二次・私大の対策を進めていきましょう。 また、受験校を決定するにあたっても、センター試験の結果を利用します。

東進では「センター試験合否判定システム」というものを用意しています。本番の自己採点を使って、スマホでセンター試験の自己採点を入力すれば、何校でも合否判定を出すことができます。また「私大一般入試の判定」や「センター試験+二次試験の配点を考慮した総合判定」までできるのは東進だけの特別な機能です!
他にも185大学の過去問が最大24年分閲覧できたり、合格可能性の高い大学を検索できたりと他にも様々な機能があります。ぜひ活用してください。

2019年 1月 12日 センター試験同日体験受験を知る part9

おはようございます。今日は現高1生にとって大事な情報をお伝えします!

ご存じのとおり大学入学共通テストが2020年度の入試からスタートしますね。

大学入学共通テストとは?

今や国公立大志望者だけでなく、私大志望者を含めた受験生の8割以上が受験するのが「センター試験」。このセンター試験に代わり、2020年度(2021年1月実施)より「共通テスト」が実施されます。
センター試験からの大きな変更点としては、国語と数学(「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」)で記述式の問題が出題されること、英語で4技能(「読む」「聞く」「話す」「書く」)を評価すること、マーク式の問題でも今までの「知識、技能」中心の出題だけではなく、「思考力・判断力・表現力」を評価する出題がなされることが挙げられます。

「共通テスト」は、「センター試験」とどう違うのですか?

工業社会(工業を中心に発展する社会)では、記憶力や知識、正確な計算力が重要で、そのような能力を持つ人を増やそうとしていました。そこで、大学の入学試験も「知識」や「技能」を測ることにポイントが置かれていました。これまでの「センター試験」もそうでした。

しかし、情報社会が発展し、AI(人工知能)などの技術が進歩していくこれからの世の中では、「知識」や「技能」のほかに、「知識・技能を使い、未知の状況にも対応できる力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の2つの能力が必要だといわれています。そこで、新しい「共通テスト」は、①これまでの「知識・技能」、②「思考力・判断力・表現力」、③「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」などの3つの力を測る問題になります。

「共通テスト」の内容はどうなりますか?

新しい「大学入学共通テスト」では、これまでにはなかった、解答を自分で書く記述式問題が取り入れられる予定になっています。また、過去に実施された試行調査では、マークシート式ではあっても、複数の正しい選択肢を選ぶ問題や「正しい選択肢なし」を選ぶ必要のある問題が出題されました。設問は、記憶力だけで解けるものではなく、より考える力を問うものになると予想されています。もっとも大きく変わるのは英語で、国立大学への出願には1月の一斉テストだけでなく、英検やTOEIC®などの民間のテストも受けなければなりません。民間試験は2回受験でき、1回目は英検、2回目はTOEIC®のように別々の試験を受けても構いません。ただし、併用は2020年度から2023年度(現中1生)までです。

どうやって勉強すればいいですか?

現行の「センター試験」でも新しい「大学入学共通テスト」でも、基礎力を定着させてからさまざまな出題パターンに対応できる応用力を完成させていくことに変わりはありません。しかし、正解にたどり着くために必要な知識、読む分量や思考の深さ、情報処理能力等、求められる能力は一層高まることになるでしょう。まずは基礎力の定着から始めて、様々な出題パターンに対応できる総合力へと完成させていってください。

2019年 1月 11日 センター試験同日体験受験を知る part8

今日も昨日に引き継いでセンター体験記です!!

Q3.自己採点どうしてた?

センター試験において、自分の点数を把握するためにも、自己採点は重要です。また、センター試験で出題された問題が二次試験にも役立つケースがあります。自己採点をするために、まず各設問で自分がどの番号を解答したかを忘れないように記録しておきましょう。

解答速報

2日目は受けないため、丸をつけた友達と集まって東進の解答速報を待ちました。(2017年度受験)

会場から友達と直接東進に向かうと受験生一番乗りで、校舎の担任助手全員がおつかれさま!!と勢揃いで迎えてくれて心が温まりました。
(2014年度受験)

事前の対策の時や模試のときからそうでしたが、地理が最も解いた感触と点の乖離がある(解いた時点で予想がしにくい)と感じました。(2013年度受験)

思った通りの点で、焦ることはありませんでした。その分案外落ち着けました。(2017年度受験)

自己採点で間違っていて、復習したところが二次試験で出題されました。(2015年度受験)

答案に印をつけるのを忘れて、どの番号を解答したかわからなくなってしまいました。(2016年度受験)

Q4.前日、何時に寝た?

センター試験前日は、勉強をせずにリラックスして眠った人が多い一方で、寝る直前まで勉強をしていた人もいました。
本番前日は緊張で眠れないかもしれませんが、しっかりと睡眠がとれるよう、リラックスできる環境を整えましょう。

前日もセンター試験形式で問題解いていました。寝る前とかは日本史を詰めていました。(2017年度受験)

次の日5時起きとかだったので、もう勉強はしないと決め、ゆっくり寝ました。(2014年度受験)

生物基礎をひたすら詰め込みました。(2014年度受験)

思った通りの点で、焦ることはありませんでした。その分案外落ち着けました。(2017年度受験)

絶対にこの時間に寝る!と決めて寝た。(2017年度受験)

10時前に布団に入ったが、緊張からまったく眠れなかった。ホットミルクを飲んだら眠れたので、リラックスできる環境を整えるといいと思う。また、なかなか眠れなくても不安に思わず、成功する自分をイメージするなど前向きな想像をし、自然に眠くなるのを待った方がいい。(2016年度受験)

Q5.センター試験本番の思い出は?

会場に着いてから高校の友達に会って少し話したので少し気が楽になった。(2017年度受験)

問題用紙が袋に入っていたり、受験票にシールを貼ったりと、色々やったことで、ついに受験が始まったと実感させられました。(2017年度受験)

落ち着いてできたと思ったけど、2回くらい見直しをしたら間違いが見つかったので、見直しは大事だなって思いました。一科目につきすごく体力を使ったので、食べ物はたくさん持っていきました。力が出たのでとてもよかったです。(2017年度受験)

直前に何を使って勉強するか、あるいはテスト直前の時間をどう過ごすかということから、解けない問題があった時にどう対応するかということまで事前に想定して決めていました。そうすることで何かあっても動じることなく、いつも通り問題を解くことができました。(2017年度受験)

センター試験当日は、脱ぎ着しやすい上着を持って行ったり、鉛筆を多めに持って行って輪ゴムで縛っておいたりなど、万全を期していたため安心して試験を受けることができました。試験後に本を読んでいる人、単語帳を見ている人、友達と喋っている人など色々なことをしている人がいますが、自分のコンディションさえ崩さなければあまり当日の行動は気にしなくて良いと思います。(2013年度受験)

2019年 1月 10日 センター試験同日体験受験を知る part7

おはようございます。今日からは、センター試験体験記を紹介したいと思います。

現役大学生に大調査しました!

 

Q1.センター当日、忘れ物した?

忘れ物の一例

鉛筆

時計

お守り

全体として、忘れ物をした人は少なかったようです。
忘れ物をしないよう、前もって持ち物リストを作っておくと良いかもしれません。

忘れ物をした

近くのコンビニで購入した(2017年度受験)

家族に持ってきてもらった(2017年度受験)

せっかく買い続けていたお守りを家に忘れて精神的ショックがありました。(2017年度受験)

忘れ物をしてない

学校から何度もセンター試験に持っていくものリストもらっていたから忘れることはありませんでした。(2017年度受験)

母と一緒に行ったので、あったとしても、買ってきたりしてくれました。(2016年度受験)

万が一に備えて、鉛筆は5本、消しゴムは3つ、時計は2つ持って行きました。(2017年度受験)

Q2.センター試験当日のお昼ご飯は?

買ったor手作り?                                     米orパン?

 

 

 

 

 

 

「勉強しながら食べられる」という理由で、おにぎりを昼食に選んだ人が多数いました。当日お昼ご飯を買って食べる受験生は、前もってコンビニの場所を調べておく、混雑する可能性を考えて買うなどの対策ができそうです。

母に、好きなおかずを詰めたお弁当を作ってもらいました。買い弁派だった友人は、朝、会場の最寄りの駅のコンビニがとても混んでいて買うのに苦労したと言っていました。買い弁の場合は、会場や会場近くに帰る場所があるのか事前に確認しておくべきだと思いました。(2016年度受験)

勉強しながら食べられるため、黙々とおにぎりを食べていました。(2017年度受験)

入っていたお菓子にメッセージかいてあって、泣きそうになりました。(2017年度受験)

お母さんの手作りお弁当でほっこりして、午後も頑張れました。(2016年度受験)

毎時間後パンかお菓子を食べてました。(2017年度受験)

明日もセンター試験体験記をやります!!